日常生活で発生する災害を防ぎ、
住まいやすく安全・安心設計のバリアフリー住宅。
●バリアフリーは、
 住宅建築工法の基本

 バリアフリーは、住宅建築技術の基本から生まれます。住宅内の危険箇所は、建築工法にも大きな関係があります。住宅内の段差の問題にしても「松美の家」のように、プラットホーム構造の床を造ってから壁面を建ちあげていく、改良型の軸組構造だと段差はできません。建築工法による住宅の使い勝手の悪さが、不必要な段差を造り事故を誘発するのです。「松美の家」は、クレテック金物で2×4以上に外壁面の強度を高め、空間を広くとれるように改良された軸組構造ですから、日常的に段差や障害物の少ない住宅になります。バリアフリーは、住宅の使いやすさや暮らしやすさを追求した工法の工夫の積み重ねから自然に生まれてくる住宅性能の基本といえるものです。

●GMシステムが可能にした2×4並みの天井高。メーターモジュールも可能な空間構成で、可変性に優れた大きなゆとりが生まれます。
 在来工法は尺寸法を基準しているため、横幅90cm、縦180cmが基準になります。「松美の家」も基本的には、尺寸法を基準にしていますがGMシステムを採用しているために、2×4工法のようにメーターモジュールの住宅も可能です。「松美の家」の場合は、合理的に割り切れる断熱パネルと構造用集成材、クレテック金物の採用で、増改築も比較的、簡単に出来ます。しかも部材も一回り大きいために、吹き抜け構造や従来工法では実現できなかった間取りの変更なども柔軟に対応でき、可変性に優れた大きなゆとりが生まれます。住宅全体が高断熱・高気密構造で、冬暖かく夏涼しい開放的な住宅ですから、室内も広々とご希望通りの自由な間取りが可能になります。

●災害を未然に防ぐ事も
 バリアフリー。
 住宅は、どんな住宅でも暮らしやすく、安全を保証してくれるものでなければなりません。バリアフリーは、特別なものではないというのが「松美の家」の考え方です。真にバリアフリーの住宅とは、補修経費等も少なくて済み、住宅全体の維持経費が安いこと、初めから電磁調理器の導入や深夜電力の導入などにより、省エネルギーで老後もエネルギー経費の心配が少ないことなど、生活全体を守ってくれることも重要なバリアフリーの考え方です。調理や給湯設備を火災が起こりにくい省エネルギーの機器類を導入し、これらの設備を有効に活用するためにも住宅そのものを省エネルギー構造にすることが何よりも重要です。災害に強い安全な住環境は、確かな施工技術と住宅建築思想から自然に生まれてくるものだと考えます。


「GM工法」が創り出す、広々としたゆとりの空間。
ライフサイクルに合わせた増改築が可能です。
介護器具の取り付けも容易で
老後も安心できます。
 木造の利点は、増改築が比較的に容易だということです。下図は、新築当時からライフサイクルに合わせて二階部分を改築していった場合のシミュレーションです。子供の成長に合わせて改築し、子供が独立した後は、夫婦二人だけのゆったりとしたスペースに改築しています。
高齢者だけではなく、誰もが使い易い住宅。
単に段差が無いだけでは、不十分です。
家族構成で自由に増改築が出来る事も重要です。